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2023年03月27日 価格改定
2023年第1四半期(2023年4~6月)の畜産用配合飼料価格
2023年4~6月配合飼料価格は値下げと致します。
米国新穀生産量は増加予測となっており、アルゼンチンやウクライナは減産必至の状況にありますが、シカゴ定期は軟調推移となりました。シカゴ大豆・大豆粕相場はアルゼンチンの減産見通しおよびブラジルの収穫遅延を背景に底堅く推移しており、麦類は豊作を受け下落しましたが、不安定な黒海情勢もあり予断を許しません。糟糠類や動物蛋白系原料は供給不足が長期化しており堅調推移となっています。中国のゼロコロナ政策終了による経済回復が見込まれ海上運賃は堅調推移ですが、為替は円高傾向で推移しておりますので、2023年4~6月配合飼料価格は値下げと致します。
以上