日清丸紅飼料のお役立ちブログ

うなぎ養殖も朝は早い!

投稿日:2018年04月17日

カテゴリ:水産飼料事業

キーワード:うなぎ養殖 イトメイト ウナギ


みなさんこんにちは!
少しずつ日も延び暖かくなってきましたね。
とは言っても、まだまだ寒い日の朝は布団が恋しいことも......

うなぎ 朝.jpg

水産業界の朝について、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
朝日を浴びながら船の上で作業を行うマダイやブリの養殖。

威勢のいい声が飛び交いながらセリが行われる魚市場など......
海水魚に関するイメージが強いかもしれません。


もちろん淡水魚養殖も朝が早いです!

今や高級な魚であるウナギの養殖もその一つ。


朝夕の給餌や出荷・選別作業ほか、何十万、何百万尾規模での管理を行うので
時間と手間がかかります。

特に冬から春先にかけては、
種苗であるシラスウナギが養殖業者さんのもとに導入されるため、
より一層神経を使う時期になります。


日本から約2,000㎞も離れたマリアナ諸島付近で生まれ、
東アジアの河川に着岸したシラスウナギを、
養殖業者さんのもとで大きく育てていくのですから、
最初の餌付けが特に重要になります。


ウナギ用飼料のトップシェアを誇る当社の主力製品"イトメイト"は、
シラスに人工飼料のおいしさを覚えさせるペースト状の初期飼料です。
うなぎ イトメイト.jpg
飼料を覚えさせて餌付けするには、
「匂い」「味」の他に、「柔らかさ」などの物性がカギとなり、
当社の長年にわたるノウハウと実績が多くの養殖業者さんから信頼を獲得しています。


この初期飼料で人工飼料に慣れてもらったら、
次は配合飼料と魚油と水を練り合わせた餅状の飼料を与えます。
この配合飼料は粉末状で、タンパク源となるアジやイワシなどの魚粉、粘結剤になるでん粉などが含まれています。


魚の成長度合い健康状態に合わせて与える量などを調整し、
シラスから成鰻(せいまん)へと育てていくのですね。

うなぎ 餌巻き風景.jpg

実際、養殖現場での給餌風景を見させていただくと、
日に日に魚が大きくなっていくのがよくわかります!


一般的に「泳ぐプラチナ」とまで呼ばれる貴重なウナギの養殖は、
養殖業者さんの毎日の苦労があって続いています。


もし召し上がる際は、少しでも思い出していただければ幸いです。


それでは皆様、お身体にお気をつけてお過ごしください。

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改めまして、『ピクア倶楽部』 です

投稿日:2018年04月12日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:コツワルド種 ピクアジェネティクス ピクア種 ピクア倶楽部 日本コツワルド清浄豚協会


4月がスタートしました!新年度ですね!

ピクア 桜1.png

みなさん、お花見には行かれましたか?
今年は例年と比べ開花が早かったようですね!

今日は、その名を新たにスタートした団体をご紹介します。


先月、3月20日に都内会場にて、
日本コツワルド清浄豚協会総会が開催されました。

ピクア 看板.png

当会は、コツワルド種を飼育する養豚事業者様ならびに
コツワルド種を取り扱う関係会社がより高品質な豚肉生産に向けて協力し、
親睦を深める目的で1998年にスタートしました。


今回で20回目を迎え、長年のご愛顧に感謝するとともに、
昨年より新種豚【ピクア】が販売開始になったこと、
また、今年3月にコツワルドジャパン㈱からピクアジェネティクス㈱に
社名変更されたことを受け協会名を一新させ、
総会で新しい協会名が決まりました!

新協会名は・・・
です!

そもそも、「倶楽部」って?と疑問に思い、
そのルーツを辿ると、発祥は18~19世紀の近代ヨーロッパとされ、
共通の趣味・興味を持つ仲間が定期的に集まり形成される
社交・親睦の場を目的とする会員制の団体との説もあります。


ピクア倶楽部の金澤会長からは当社やコツワルドとの出会いと
これまでの歴史、また技術陣からはピクアの直近の成績報告があり、
皆さん真剣に耳を傾けていました。

ピクア 会場内.png

ピクア倶楽部とその名を新たにスタートした当協会ですが、
その目的とするところは20年前と変わらず、
生産者様とピクア種に関わる全ての人々が、より良い養豚事業を目指す
仲間、同志であるということを示す会でもあると、感じました。


「これからもピクア倶楽部をよろしくお願いします!!」


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飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト

投稿日:2018年03月19日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:コンテスト 飼料用米 豚 農林水産大臣賞 平田牧場


皆さまこんにちは。
春がすぐそこに感じられる陽気になってきました。

さて、今日は飼料用米のお話です。

稲穂(レンタル素材).jpg

日本人の主食、お米。
お米にはコシヒカリに代表される食用米のほかに
きたあおば、べこあおばなどの飼料用の品種があります。

食用米と比較した際の特徴としては、

・単位面積当たりの収量が多い
・家畜の嗜好性に優れる
・栽培に手がかからない

という点があります。

飼料用米(会場にて).JPG


写真中央の飼料用米は、右側のコシヒカリと比較して
茎が太くて丈夫です。

飼料用米は政府の後押しもあって近年生産量が増加しています。

グラフ新.png
出典:農林水産省


先日、一般社団法人日本養豚協会が主催する

「第一回 飼料用米活用畜産物ブランド日本一コンテスト」

が開催され、2017年度の農林水産大臣賞(大賞)を
当社のお客様株式会社平田牧場様が受賞されました。
おめでとうございます!

表彰式看板.JPG

平田牧場の皆さま.JPG


平田牧場様では全ての肥育豚に飼料用米を給餌していて
その数量は年間12,000トンにもなります。
取扱数量日本一

新田社長は
「飼料用米を活用することで食料自給率向上、水田の維持、環境保全など
社会と共存できるので、この受賞をきっかけに一層取り組みを推進していきたい」
と話してくださりました。

飼料用米(原料).jpg

今後飼料用米の利用はますます盛んになると推測されます。
当社も飼料用米を配合した飼料供給を通じて
広く社会の役に立てればと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
株式会社平田牧場ホームページはこちらから ↓
優れた旨みと甘みが特徴の「日本の米育ち豚」を
取り扱っている直営店も掲載されています!

      HPロゴ竹内様より.png


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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十卵十色!

投稿日:2018年03月14日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:トウモロコシ ニワトリ パプリカ 玉子 鶏 鶏卵 黄身 卵


こんにちは。
3月に入り、少しずつ暖かくなってはいますが、まだまだ寒いですね。
来月から新年度スタートです。いろいろと環境が変化するときですが、心機一転 良いスタートを切りましょう!さて、今回は卵の黄身の色についてです。
ブログ写真①.png  ブログ写真②.png

皆さんは日頃、卵を見ていて「黄身の色が違う...?」と感じることはありませんか?
赤色が強かったり、黄色が強かったりと卵によって、黄身の色が違うことがあります。
実はこれ、ニワトリに与える飼料の原料によって変わってくるのです。そこで、黄身の色に関わる原料の一部を紹介します。

【トウモロコシ】
ニワトリに限らず、多くの家畜の飼料に配合されています。
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粉砕されたり、トウモロコシでんぷんの副産物(コーングルテンミール)であったりと形は様々ですが、トウモロコシに含まれる色素が黄身の色に影響を与えるのです。

ブログ写真④.png  ブログ写真⑤.png
(写真左:トウモロコシ粉砕品、写真右:コーングルテンミール)

【パプリカ】
皆さんもご存じのピーマンの仲間です。このパプリカの加工品が飼料に配合され、
それを食べたニワトリの産む卵の黄身が赤色に近づきます。
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これらのように穀物の実や野菜から得られる原料の他に、花びら由来の原料(マリーゴールド)であったり、カンタキサンチンを黄身の色の調整に使用される場合もあります。
黄身の色に影響する原料は他にもありますが、これらの組み合わせや配合比率をコントロールすることで黄身の色が変わってきます。

そうして得られた黄身の色を写真のような器具や専用の機械を使って確認することで、飼料の配合設計通りの卵が作られているか、管理しています。
この器具は白に近いレモン色から赤に近いオレンジ色まで段階的に分かれ、それぞれに番号があります。黄身の色がどの番号に近いか、を見ています。

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(写真:ロッシュ社製 ヨークカラーファン)。

飼料に配合される割合によってわかりやすく違うので、興味深いところです。
知らなかった方は、今度卵の色の違いを見てみてください。
最後になりますが、新年度も頑張っていきましょう!
それでは。

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ハーブ飼料とは

投稿日:2018年03月08日

カテゴリ:原料畜産飼料事業

キーワード:ハーブ ハーブ飼料 ハーブ村 医食同源


皆さんこんにちは!

東京では1月、2月と寒い日が続き、
大雪(北海道や東北、北陸の方からすれば鼻で笑われそうですが...)が降って
公共交通機関が大混乱になりましたが、

三寒四温という言葉の通り、このところ暖かい日があったりと
少しずつ春の訪れが近づいているのを実感する今日この頃です。


この時期は寒暖差が激しく体調管理に苦慮しますよね...
それは動物たちも一緒なんです。

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(1/22都内で大雪が降ったときの様子です)

では、鶏や豚、牛や魚といった家畜たちはどうやって健康を保っているのでしょうか。

様々な方法がありますが、当社では「ハーブ」を推奨しております!


医食同源」の考え方を飼料に活かし取り組んだのが
当社の「ハーブ」事業の始まりです。

では、私達日清丸紅飼料の言う「ハーブ」とはなんでしょうか?一般的にハーブとは、ミントやローズマリーのような香草を思い浮かべると思いますが、コショウや唐辛子などのスパイスもハーブの一種と捉えております。
簡単に申し上げますと"人に有益な植物全般"を「ハーブ」と捉えております。
そう考えると実はかなり身近で普段私たちも食べているものがほとんどなんです。

例えば、「ジンジャー」生姜ですね。

生姜には血行促進の効果があるそうです。
皆さん経験があると思いますが、生姜を食べると体がポカポカしてきますよね。

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次に「ガーリック」にんにくです。

おいしいですね!...ではなく、
にんにくには抗菌や強壮といった効果があるそうです。
疲れたときはにんにくをたっぷり食べようなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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その他、「オレガノ」「シナモン」「タイム」などのハーブを使用しております。

どれも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
このような様々な「ハーブ」を日々食べることで家畜達の健康を後押ししております。

また、「ハーブ」には、お肉の臭みを抑え、甘みのある優しい味わいになります。

まさに一石二鳥です!!


ここまでお読み頂いた皆様、
ハーブ畜水産物を食べてみたくなってきたのではないでしょうか?


そんなときは、「ハーブ村」もしくは、
当社ホームページ内「食卓の中の日清丸紅飼料」をご覧ください!

そして是非最寄のお店をご利用ください!!

ハーブ豚ロゴマーク1(OL).jpg

(ハーブ豚ロゴマークです。このマークを見つけたら是非ご購入下さい!)

花粉...いや春はもうすぐそこです!

お肉やお魚を食べて体力をつけて乗り切りましょう!!
ご一読頂きましてありがとうございました。

※医食同源とは...日頃からバランスのとれた食事をとることで病気を予防しましょうという考え方です。

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牛の引越し

投稿日:2018年03月01日

カテゴリ:その他

キーワード:トラック 移動 輸送 引越し


皆さん、こんにちは。
暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
鹿児島は少しずつ暖かい春の日差しも感じられるようになってきました。

さて、春と言えば入学や転勤で引越しシーズンですが、
今日は牛の引越しの話です。


皆さんは、運転中に牛を乗せたトラックを見た事はあるでしょうか。
牛は生後間もない子牛から、出荷される大きな牛まで、
農場間の移動や食肉市場への出荷等、生涯に何度もトラック輸送されます。

離島の場合、船に乗る事もあれば、海外からの輸送では飛行機移動もあります。

(トラックを降りる子牛達↓)
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子牛が家畜市場で競りにかけられる場合は、生産農場から家畜市場、
競り落とされれば、子牛は再びトラックに積まれて、次の農場まで運ばれます。


移動先では、よその知らない子牛達と初めて一緒になるので
群れの中の序列を決める喧嘩を始め、群に慣れるには相当な負担です。

(出荷される肥育牛↓)
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と畜場へ出荷の際は、時には体重1トンを超える牛達も所狭しと積み込まれます。

サービスエリア等で休憩はあるものの、基本的には立ちっ放しとなるので、
牛にとって大きなストレスになります。

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せめて、ゆったりと乗せてあげたいところですが、
車の揺れやブレーキの際に転倒しないように隙間なく積み込まれているのです。

ブログ写真4.jpg

長距離移動であれば、何日もトラックにゆられて、
目的地までに50kg以上の減量する事もしばしばです。

私達の食卓にのぼる牛達は、こうして何度も引越しをしています。

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冬場の温度管理

投稿日:2018年02月14日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:豚 豚舎 北海道 室温 暖房 温度


みなさんこんにちは!
冬本番、厳しい寒さが続いていますね。
北海道で暮らす私にとっては早く春が来ないかなと待ち望んでいる毎日です。

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ところで皆さんご自宅の温度はどれくらいに設定されていますでしょうか?
本州ではよほど寒くなければ暖房控えめにして、
服で調整されている方が多いのではないかと思いますが、


北海道は違います!


暖房をガンガンたいて部屋は暖かく、
室内はTシャツ一枚で過ごせる温度に設定することが多いです。


先日、北海道内のとある養豚場から肥育豚の食下量が落ち込んでいると連絡を受け訪問してきました。
農場内を見させてもらったところ、なるべく暖かく管理しようとされている様子でした。


換気を控えめにしているので室内の空気からはアンモニア臭を感じ湿気が充満し、
室温は普通に歩いて軽く汗ばむ程度(25℃くらい?)になっていました。


肥育豚の快適温度は15~16℃程度

と言われているので、少し暖かすぎると思います。


もちろん、外気が冷たすぎるので換気しすぎると温度が下がり過ぎてしまったり、
そもそも豚舎の構造上うまく換気ができない仕組みになっているのかもしれませんが、
冬場の室内はなるべく暖かくしたいという北海道ならではの感覚もあるのかなと感じた出来事でした。



寒い地方の方はいま一度、
豚舎内の温度を見直してみてもよいかと思います。

意外と豚は暑がっているかもしれませんよ。

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それではみなさま、寒さ厳しい折ですのでお体ご自愛くださいませ。

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遠野ホップ豚 新しい銘柄豚が誕生

投稿日:2018年02月05日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:いわて清流ファーム ホップ粕 遠野ホップ豚


皆さまこんにちは。
記録的な寒波が押し寄せていますが安全にはご注意ください。

さて、外は寒くても暖かい部屋で飲むビールは格別です。
ぷっふぁ~っと抜ける爽やかな香りと、ビールの苦味。
実はこれ、

ホップ

という原料に由来しています。

ホップ.jpg

岩手県はホップの生産量が国内第1位
そのホップの産地から誕生したのが

遠野ホップ豚です。

ホップ豚1.JPG


遠野市で200年以上の歴史がある上閉伊酒造様より
提供いただいたホップ粕を
いわて清流ファームで乾燥させて
仕上期の豚に与えています。

国産ホップ粕は柑橘系の香りとともに苦味もありますが
豚たちは好んで食べています。

ホップに含まれるポリフェノールの抗酸化作用で
旨みが強く、鮮度が長持ちするのが特長です。
写真の通り淡いピンク色が綺麗です。

ホップ豚2.JPG

地ビール.JPG ホップ豚ロゴ(SM使用OK).png

上閉伊酒造様といわて清流ファームのコラボレーションで誕生した
遠野ホップ豚が遠野市の新しい名産品となれるよう
PR活動を行ってまいります!

「ホップ豚」は、日清丸紅飼料株式会社の登録商標です。

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厦門事務所の開設から2年が過ぎました

投稿日:2018年02月01日

カテゴリ:海外事業

キーワード:おとひめ おとひめEP スジアラ 現地生産 厦門 中国


厦門(あもい)事務所が2015年10月に開設され、早2年が過ぎました。
その間、様々なトラブル等もあり右往左往した時期もありましたが、2017年10月、現地協力工場において、厦門事務所開設の大きな目的の1つである配合飼料の中国現地生産化が実現しました。

今回現地生産化されたのは、当社水産飼料における主力商品の一つである「おとひめ」というブランドの飼料です。「おとひめ」には複数のタイプがありますが、この度現地生産化された飼料は、エクストルーダーという機械で生産された通称EPと呼ばれるペレット状の飼料です。

おとひめEP.jpg
「おとひめEP

「おとひめ」の製造(販売)の為に様々な問題がありました。
先ず、中国協力工場の機械そのものが、日本のそれと異なるために、日本で蓄積している製造データやノウハウ等の応用が殆どできず、中国の現場にて一からの手探り状態で、最適な製造条件を見つけだす作業を余儀なくされました。
当初は兎に角作ってみないと分からない状態からのスタートでありました。
当然全て中国語ですので、確認一つとっても面倒で時間の掛かる作業であることは言うまでもありません。

現地パートナー工場との協力関係の下、当社技術スタッフや関係者が中国現地工場へ足繁く通い、技術指導や情報提供、試行錯誤を重ねた結果、漸く日本品質の配合飼料を製造することができるようになりました。
今後更なる品質向上や拡販活動に注力し、中国における「おとひめ」ブランドの普及を進めていきたいと思っています。
このおとひめEPのターゲットとする魚種の1つが日本名「スジアラ」、中国名「东星斑」と呼ばれるハタ科の魚です。

スジアラ.jpg
「スジアラ」

「スジアラ」は中国でも最高級魚の1つとされ白身でおいしいことはもちろんのこと、体色が中国人の好む赤色であることもあり非常に人気がある魚です。特に「蒸し」で食べると絶品です。
最近は少し大きな海鮮レストランの水槽でもよく見かけるようになりました。皆さんも中国へ行く機会がありましたら、レストランの水槽を覗いてみてください。その見た目の美しさや値段の高さにもびっくりすること間違いなしです。

今後、厦門事務所では日本から輸出されている既存商品と、今回現地生産化された飼料販売フォローを行うとともに、新たな市場を開拓すべく、随時市場の調査やマーケティングを実施していきます。
北は河北省から南の海南省まで中国全土が守備範囲です。中国は本当に大きく、現場に赴く度に必ず新たな発見があります。日本では想像もしていなかったようなところから新たな市場が見つかる等、わくわくどきどきの連続です。
2018年も新たな発見があることを楽しみに活動していきたいと思います。

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「だいごお酒のイロハ」 のご案内

投稿日:2018年01月22日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:だいごお酒のイロハ イベント 奥久慈しゃも


皆さま、こんにちは!
外は身を切るように寒く、
コタツに入って丸まっているこのごろです。

さて、今日はイベントのご紹介です。

だいごお酒のイロハ.png

第2回 だいごお酒のイロハ
開催場所:大子町中心商店街
(常陸大子駅前/茨城県久慈郡大子町)
開催日 :2月10日(土)16時~

以前このブログでもご紹介した
奥久慈しゃも」をいただきながら日本酒を楽しむという
酒好きにはたまらないイベントです。

13軒のお店それぞれのオリジナルしゃもメニューと
その料理一品一品に各店がチョイスした日本酒が楽しめます。

さらにスタンプラリーとして3軒回ると
素敵なプレゼントもあります。
詳しくは文末のパンフレットをご覧ください。

袋田の滝(横塚さん撮影).JPG

大子町(だいごまち)は日本三名瀑のひとつ、
袋田の滝で有名です。

近くには温泉もあるので
ぜひ観光を兼ねてお越しください。

私もコタツを抜け出して、夜の街に繰り出そうと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。
だいごお酒のイロハ パンフレット.pdf

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2018年 新年のごあいさつ

投稿日:2018年01月04日

カテゴリ:その他

キーワード:2018年 平成30年 新年


新年 2018年富士山.jpg

あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き本年もご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

本ホームページのブログを開始してから1年半が経過しましたが、
当ブログをチェックしていただいている方から、
感想を頂戴する機会も増え、
皆様に確かに届いているのだと実感しております。

本年におきましても、皆様のお役に立つような有益な情報を提供し、
愛されるホームページになるよう取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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配合飼料ってエコなの??

投稿日:2017年12月20日

カテゴリ:原料

キーワード:エコ DDGS 配合飼料 菜種粕 飼料 原料 大豆粕


寒さが一段と増してきた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
年末年始は忘年会やお正月など、外食や家族が
集まる機会が多くなり、お肉や卵、お刺身などの
消費が増える時期となります。

それに伴って配合飼料の出荷も増えてくる
時期となりますが、実は配合飼料って、
かなりエコな食べ物なんですよ。

何がエコかって?
それは配合飼料に使われている原料を見れば分かります。
大豆や菜種から大豆油や菜種油を絞った残り粕である

「大豆粕」
スタジオセッション-306 大豆粕.jpg

「菜種粕」
スタジオセッション-252 なたね粕.jpg

とうもろこしから
バイオエタノールを蒸留した後の残り粕である
DDGS
飼養掲載写真 工場のDDGS.JPG

小麦から小麦粉を製造する際に発生する
「ふすま」
スタジオセッション-304 ふすま.jpg

とうもろこしからコーンスターチを製造する際に発生する
「コーングルテンミール」「コーングルテンフィード」などなど...

主に主産物を製造する際に発生する副産物が
配合飼料の原料として利用される事が多く、
捨ててしまう所を有効に活用していると言えますね!

捨ててしまう所が使われているといっても心配しないで下さい。
副産物といっても安全性には全く問題ない上、
配合飼料は家畜や養殖魚にとって、
最適な栄養設計を計算されて作られていますので、
安心して与える事が出来ます。


さて、今年もあと少しで終わりですね...
無事に年を越せるように、
美味しいお肉やお魚を食べて健康に乗り切りましょう!

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健康と食の楽しみをお届けする 宅配食

投稿日:2017年12月11日

カテゴリ:畜産飼料事業

キーワード:ストーク ハーブぶり ハーブ豚 宅配食


師走になり、今年も残すところあとわずかになりました。
毎日慌しくて料理にかけられる時間が少ない
という方も多いのではないでしょうか(私もその1人です)。

豚ヒレの塩八方煮と野菜の盛り合せ.jpg

高齢化社会、単身世帯の増加により、
 調理の手間を軽減したい
 健康的な食事を摂りたい
というニーズはますます増えています。

そこで注目されているのが宅配食です。
文字通り調理済みの食事を宅配してくれるサービスで
2000年の介護保険導入を機に急速に普及しました。

ストーク手渡し.jpg

今回は長年、当社のブランド、ハーブ豚、ハーブぶりを
使用してくださっている

『ストークお食事宅配便』

をご紹介します。

秋冬集合 牛ヒレのきのこクリームソース.jpg

『ストークお食事宅配便』は1987年に始まった、
日本初の調理済食事の宅配サービスです。
最も人気があるのはスタンダードコースで
夕食と翌朝食の2食セットです。1セットあたり

・30~40品目の食材を使用
・1,100キロカロリー前後
・塩分6g未満

で作られています。

専属の管理栄養士さんによると、
セット内の料理で食材が重複しないように、また
飽きないように味付けに変化をつけたりするなど
工夫を凝らしているそうです。

化粧箱(白) 2食セット.jpg
↑夕食と翌朝食のスタンダードコース

恥ずかしながら我が家の食卓は
食材にして毎食10数品目程度、
味付けも嗜好性重視ですので
プロの方々の知識と技量は素晴らしいです。

「ストークお食事宅配便」の利用者は
健康意識の高い方が多く、
とりわけお医者様が多いそうです。

健康で充実した生活を送るには食の存在が大きい
ということをよく知っていらっしゃるんですね。

老夫婦フリー素材.jpg

食の絆を未来へ
という当社のキャッチフレーズにもあるように
食事は毎日を豊かにしてくれます。

美味しく、手間をかけず、健康的な食事を召し上がりたいという方は
宅配食という選択肢もご検討ください。

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ストークお食事宅配便
ストークロゴ青切り抜き(正式).png
ストークとは英語でコウノトリ。
幸せと健康を運ぶコウノトリでありたい
という願いが込められた名前です。
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みんなで取り組む品質保証

投稿日:2017年12月07日

カテゴリ:ISO

キーワード:トレーサビリティ ISO22000 品質保証 国際規格


皆さま、こんにちは。

時間が経つのは早いもので、
もうすぐ一年が終わろうとしています。
良い一年を過ごされたでしょうか?

この回は飼料の安全を守る
品質保証についてご紹介したいと思います。
品質保証とはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

チェック.jpg

作られたばかりの製品を検査し、
規格に適合しなかったら外す、サンプリングした製品を
化学分析にかける、などを想像しておられるかもしれません。
しかし、よりよい品質を保証するための管理は
完成品のチェックだけでは限界があるのです。

品質保証とは原料手配から飼料の
製造、保管、出荷、畜産物が人の口に入るまで、
人にとっての安全を保証され、フードチェーンに関わる
すべての関係者が一体となり取り組むべきものです。
当社では食品の安全性確保への寄与を経営理念とし、
ISO22000
を軸に全社を挙げて品質保証に取り組んでおります。

知多工場倉庫.JPG

ISO22000
という言葉を一度は耳にされているかもしれません。
これは『安全な食品』を供給するための国際規格であり、
食品業界をはじめ、フードチェーンに関わる各社が
第三者認証機関の審査を受け、認証取得するものです。

※1分でわかるISO22000はこちら


これにより各工程(=各部署の業務)で大切なポイントを
リストアップし、ミスが起きないよう
作業手順を見直すことを目的としております。
各工程に異常がなければ製造される製品は
安全を保証することができ、さらに、当社で製造している
飼料の品質安定化、向上、
トレーサビリティまで管理することができます。

では具体的にはどのようにして飼料の品質は
守られているのでしょうか?
安心・安全な飼料を作るためには、
まず安心・安全な原料を使わなくてはなりません。
今回は原料受け入れ段階での
管理についてご紹介したいと思います。

原料受入 鹿島.JPG

原料は海外や国内の様々な生産地からやってきます。
工場には消毒槽を設置し、出入りする車両の消毒を
実施することにより菌やウィルスの侵入を防いでいます。
原料は検討段階で、安全証明を取得・確認し、
入庫時でもサンプルを採取し、
表見確認、成分分析を実施しています(下図)。

無題2.png 無題.png

さらに、自主サーベイランスを定期的に実施し、
安全性を確認しています。

これらの業務に関わる作業は
ISO22000の規格が要求している事項に沿ってマニュアルが
作成され管理されます。例えば、新規原料入庫の際は
外部コミュニケーションのリストが作成され、
安全証明に関する取得すべき書類など、
漏れがないようリスト化されています。

図1.jpg

今回ご紹介できたのはほんの一部ですが、このように当社では
安心・安全な飼料をご提供できるよう日々取り組んでおります。

現在、子育てでも奮闘しておりますが、職業柄か、
この粉ミルクの原料はどこから来たのだろうか?
どこで作られてその品質管理はどうなっているのだろうか?
と神経質に調べてしまいます。この気持ちを忘れず
安心・安全な飼料づくりに取り組んでまいりたいと思います。

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養殖魚と天然魚

投稿日:2017年11月28日

カテゴリ:水産飼料事業

キーワード:養殖魚 天然魚 水産飼料


こんにちは。
今週は寒いですね。

一気に冬が到来という感じですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

冬といったら・・・・魚!!

真鯛.jpg
ブリ.jpg


ということで、本日は
養殖魚と天然魚について書いていきたいと思います。

養殖魚として思い浮かぶのはマダイ、ブリ類だと思いますが、
その他にも
マグロ、シマアジ、トラフグ、
マハタ、アジ、サバも養殖されています。

日本は水産大国であり、水産資源も豊富ですが、
マダイに関しては8 割、ブリ類は6
養殖魚で賄われているのが現状です。
そんな養殖魚の餌を販売、供給するのが
当社水産営業部の仕事です。

養殖用の飼料は

水産飼料1.jpg 水産飼料2.jpg 

このように様々な形状、サイズがあり、
いろいろな魚種、サイズに合わせて販売しております。
養殖魚の良い点として個人的に思うのは

・稚魚時期から人の手で管理されており、
安全安心」である

安定供給できる

ということだと思います。
生産者の方々は夏の暑い時期も、冬の寒い時期も朝早くから、
皆様に安全で安心、そしてなにより美味しい魚
食べてもらえるよう一生懸命仕事をされています。

ブリ類やマダイは稚魚を導入してから長い時は
2 年近くも育てて出荷されます。その間、
生産者の方々の愛情当社の安全安心な飼料
お腹一杯食べ、出荷を迎えます。

また、天然魚は海が時化る(しける)こともあり、
魚が獲れないことも多々あります。
その点、養殖魚は比較的悪天候に強い漁場で管理されており、
常にスーパー等に並べられるという利点もあります。

他にもたくさんの良い点はありますが、
養殖魚についての知識も少し深まった所で、
近くのスーパーに行った際は、
養殖魚を手にとってみてはいかがでしょうか?
最後になりますが、年末も近くなり忙しいとは思いますが、
風邪などひかないように頑張っていきましょう!!

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