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2019年06月25日 価格改定

2019年度第2四半期(2019年7~9月)の畜産用配合飼料価格

当該期間の畜産用配合飼料は2019年4~6月期に対して値下げと致します。
 ※一部乳製品使用製品を除く

米国とうもろこしは長雨の影響で歴史的な作付け遅れとなりました。生育遅れから単収の低下が懸念され、シカゴ相場は一年振りの4ドル超えとなり、4ドル半ばまで上伸しました。また、もう一段の作付け面積減少の恐れもあり、目先の相場堅調が予想されます。大豆粕は南米大豆が豊作であったこと、中国から大豆粕輸出余力が生じたことから、4~6月比やや軟調です。海上運賃は米国ガルフ積みが増水で滞船になっていることや、南米積みが増加中で若干堅調です。とうもろこし相場は高止まりしていますが、円高傾向のため、2019年7~9月期配合飼料価格は、一部の乳製品使用製品を除き値下げと致します。

以上

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