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当該期間の畜産用配合飼料は２０２２年４～６月期配合飼料価格は値上げと致します。

アルゼンチンが降雨不足でコーン減産懸念が高まるなか、ウクライナ情勢の悪化でシカゴコーンは７ドル台まで上伸しています。これから播種が始まる米国も肥料価格高や大豆高もあり、作付け面積の増大は望めません。黒海から締め出された輸出需要が米国に向かう事で期近からの堅調は続きそうです。大豆粕価格も原料大豆高騰から高く、一部のミール輸出国が原料タイトで供給力が弱まり、４～６月は大幅な値上げとなります。海上運賃も黒海での停船がなお多く見られ、石炭や穀物などはロシアを回避する混乱、また原油高（運航費上昇）もあり厳しい情勢です。更に円安トレンド濃いこともあり、２０２２年４～６月配合飼料価格は値上げと致します。

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