ニュース&インフォメーションNews & Information

2018年09月26日 価格改定

2018年度第3四半期(2018年10~12月)の畜産用配合飼料価格

当該期間の畜産用配合飼料は2018年7~9月期に対して値下げと致します。

今季の米国とうもろこしは順調な生育が続き、豊作が確実な情勢となっています。コーンシカゴ相場は360¢前後の推移、7~9月対比で軟化しています。米国大豆も順調な生育で同国史上最高の豊作が視野に入ります。また、大豆関連は引き続き、米中通商摩擦の渦中にあり、シカゴ大豆・大豆粕相場は頭の重い展開で、10~12月渡し大豆粕は7~9月渡しに比べて価格が軟化します。一方、海上運賃は中国勢による南米大豆輸送長期化や石炭需要も強いこと、船舶燃料も高止まりしていることから堅調。米国ドル円相場も先期比でやや円安傾向の情勢ですが、穀物相場の軟調推移により、2018年10~12月期の配合飼料価格は一部を除き値下げと致します。

以上

一覧へ